2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号
現在、湾、灘全体を対象とした複数の府県による協議会は設置されていないと理解しておりますが、別府湾を除けばほとんどの湾、灘が複数県にまたがっているということですので、複数県にまたがる湾、灘における協議会が必要なんじゃないかと思いますが、その在り方についてどのように考えておられるか、環境省にお伺いします。
現在、湾、灘全体を対象とした複数の府県による協議会は設置されていないと理解しておりますが、別府湾を除けばほとんどの湾、灘が複数県にまたがっているということですので、複数県にまたがる湾、灘における協議会が必要なんじゃないかと思いますが、その在り方についてどのように考えておられるか、環境省にお伺いします。
これは、近畿地方の金剛山地から淡路島、四国の北部、そして、佐田岬半島、伊予灘、別府湾、由布院に至る長大な断層ですね。 この地震本部というのは、一九九五年に阪神・淡路大震災を受けて作られた地震防災対策特措法の下で、行政の施策に直結すべき地震に関する調査研究、その責任体制を明らかにし、政府として一元的に推進するために設置をされた特別な機関です。
今回も、別府も湯布院も、それから玖珠も被害がありましたけれども、一番私たちが恐れたのは、これが別府湾の中央構造線断層帯で、もしそこに地震が起きたら津波が起きる、島が一つ水没したというような伝説があるくらいですから、これが起きたら大変なことになるということをかなり我々大分の人は心配しました。 そこで、丸川大臣にお聞きしたいんです。
これが山ほど出て、それも六メーターも七メートルもあるのが別府湾までうわんと出ている。それが途中の河川に引っかかってダムになって、それからまたぶわっと洪水になっているんです。だから、今度は流れる方の木、流木をどういうふうに処理するかというのが大事だということが今回も分かったのでありますが、そこはまた災害対策委員会か何かで、またほかのところで言いたいと思いますけど。
その一つ前の慶長のときは豊後の大津波ですから、別府湾から四国、それから近畿の有馬—高槻構造線、これが恐らく一週間以内に続けざまに地震を発生するという、こういったことが起きたと思われます。 このように連発する、二つ影響があると思います。一つは、当然、累積効果ですね。どんどん被害が大きくなる。それで、外から見ていると、実質以上に危険だというふうに評価される。
中規模の貯留ができると見込まれているのが福島県の磐城沖から茨城県の鹿島沖にかけての海域、それから大分の別府湾、さらに沖縄本島の東沿岸地域と、こういうふうに載っているわけであります。 私、大変危惧しておりますことは、CO2のこの地中貯留というのは、御案内のとおり、工場から出る、特に発電所ですね、そこから出るCO2を特殊な技術によって回収して、それを埋立て可能な地域まで運んで、そこに地中貯留すると。
また、大分自動車道別府湾サービスエリアは、平成十九年十二月に社会実験の箇所として採択されまして、ことしの夏ごろの利用開始に向けて工事を今やってございます。 以上でございます。
当日は、まず、日出バイパス及び別府湾サービスエリアを視察した後、大分市内の大分東洋ホテルにおきまして、いわゆる地方公聴会を開催いたしました。 会議においては、まず、元九州大学経済学部教授矢田俊文君、宮崎県知事安藤忠恕君、大分県商工会議所連合会会長安藤昭三君、中津市長新貝正勝君の四名の陳述者から意見を聴取いたしました。 その主な意見内容につきまして、簡単に申し上げます。
国際的にも今BC兵器問題かなり大きな問題でございますけれども、当時GHQの命令で青森県陸奥湾、千葉県沖、神奈川県相模沖、静岡県浜名湖、広島県大久野島、高知県の沖、山口、福岡両県中の周防灘、大分県別府湾、こういうところにその処理のために海洋投棄されたということまで今回残っておりますので、こういう調査を大々的に国内でやっておかなければ、散発的にある一か所で出てきたというところだけがニュースになってということになると
海洋投棄が別府湾など八カ所あるということでありまして、いずれの箇所も、化学兵器の有無の実地探査または掃海などによりまして、安全上何らの措置も講じていない箇所は残っていないことは報告されております。 また、その他、具体的に申しますと、屈斜路湖で平成七年に発見されました化学兵器につきましては、化学兵器禁止条約の規定に従いまして、既に処理をしております。
一五九六年の慶長豊後大地震でございますが、これは別府湾付近で発生し、地震の揺れと津波で周辺地域に大きな被害をもたらしました。この地震は、被害などから推定いたしますと、地殻内で発生した浅い地震ではないかというふうに考えております。 なお、地震調査委員会で取りまとめられました「日本の地震活動」という報告書の中では、別府湾内の活断層によって引き起こされた可能性が高いものと推定されております。
○梶原敬義君 もう少し時間がありますから、ちょっと地元のことを言いますと、伝説ですが、別府湾に瓜生島という島があったそうですね。これが、豊臣秀吉の時代の前後に大きな地震がありまして、潮がずっと何キロも引いて、そして潮が満ちてきて島がなくなったという伝説があるんです。
私の承知する限りにおきましては、十二年度においてこの断層帯の東部、特に別府湾ですとか大分市を中心に調査を行って、この十二年度で調査はほぼ終了できるというふうに伺っております。 私ども、こういう調査結果がまとまり次第、先ほど申しましたような専門家を動員しました調査推進本部でこの結果についての評価をいただくということを考えております。
〔午後四時五十八分散会〕 —————・————— 大分地方公聴会速記録 期日 平成九年十一月二十日(木曜日) 場所 速見郡日出町 別府湾ロイヤルホテル 派遣委員 団長 理 事 上野 公成君 理 事 浜四津敏子君 理 事 清水 澄子君 尾辻 秀久君
これは、内陸の地震活動から地震帯というようなものを考えまして、そこで埋められていない地域ということでございますが、これは必ずしも近い将来の震源域ではない可能性もあるとされておりまして、別府湾等、国内で二十カ所が挙げられてございます。 さらに、より長期的な観点からは、熊本大学の松田教授が九つの断層を要注意断層としております。
海洋投棄されましたのは八つの海域でございまして、具体的には別府湾等を初めとする八つの海域でございますけれども、そのうち三カ所につきましては大変深いところに捨てておりまして、したがいまして現在ではそれを調査することはなかなか難しい状態になっております。残る五カ所につきましては、今日までに掃海あるいは実地探査が行われておりまして、何らかの安全措置が講じられているという報告になっております。
○梶原敬義君 今、漁師さんが網で魚をとる場合も、昔と随分違いまして、そんなに深くないです、周防灘も別府湾も深くない。これはやっぱりひっかかってくる可能性はこれからもあると思うんですよ。だから陸上でも海底でも、それは何千メーターという海底ならそれはわかりますよ。たかだか深くても百メーター以内ですからね。
○梶原敬義君 別府湾というのも余り深くないんですよね、豊後水道のところは深いんだけれども。これは漁師さんなんかがよく行くところで、客船もずっと走るところがその込もうたくさんあるわけですね、阪神航路やなんかがありますから。
○説明員(生田長人君) 大分県の別府湾、それから青森県の陸奥湾、千葉県の銚子沖、それに周防灘、広島県の大久野島周辺海域、それに神奈川県の相模沖、高知県の土佐沖、さらに静岡県の遠州灘というぐあいになっております。
ちょうど東の玄関が大阪の堺になりますので、豊臣秀吉のころには我が大分県では大友宗麟という大名が出まして南蛮貿易をずっとやっていたわけでございますが、そういう意味では、別府湾という湾、そしてまたその中に港があるということで、内海の中でも非常に静かな良好な港湾をずっと持っておるわけでございます。
きょう外務省から少し資料ももらったんですが、私は出身が九州の大分ですが、別府湾にもフリゲート艦とかあるいは駆逐艦とか指揮中枢艦とかいっぱい入っておるんですが、この点について資料もいただいたんですが、その中の幾つかには核搭載可能な船も幾つかついておるんですが、これらについては、これも同じことでしょうが、これはもうないとはっきり言えるんですか、積んでいないということは。
次に、水質汚濁につきましては、改善が見られるところもございますけれども、一部の河川それから別府湾の一部の測定点について見ますと、まだ目標を達成していない状況にございます。 以上のようなことから申しまして、おおむねの状況といたしましては改善の傾向にあるということは言えますけれども、一部の項目についてさらに今後改善の努力をしていく必要がある、こういう状況にあろうかと思います。
あの別府湾が赤潮で大変な状態になった。河口のウナギはもうほとんど食べられないという状態に落ち込んでしまった。さらにその公害の問題から、いまだに第二期工事の八号地は住民との対立て埋め立てそのものができない。いま裁判ざたになっていますね。